静岡県立図書館永久収蔵資料指定 / 大学生の雑誌『静岡時代』(2008〜)

静岡県公式ソーシャルメディア / 『静岡未来』(2012〜)

活動のきっかけ

人口減少とグローバル化の時代。静岡県の大学生とは何か?

大学の知を詰め込んだメディアをつくることにしました。

 例えば、国内外の歴史ある都市の大学社会では、だいたい、その社会を代表する言論をまとめた出版物があります。静岡県の大学にはそういったものは あるだろうか…… と、割と真面目に考えた文芸志望の先輩学生たちが集まってつくった、団体名と同じ名前の雑誌『静岡時代』がわたしたちの活動の原点です。

 

  静岡県に暮らし、静岡県の大学に通っているわたしたちですが、学んでいることも影響を受けている文化も消費するサービスも「静岡県」を実感することは少な いように感じます。それがコンプレックスでした。グローバル&少子化と人口減少のなかで、日本中から少しずつ大学が消えています。そろそろ「静岡県の大学 とは何か」をわたしたちは自らの言葉で語らねばならない時が来ているのでしょう。

 

 例えば50年後にも静岡県に大学があっ て、後輩の大学生がいて、わたしたちはそれを「うれしいな」と思って生きたい。そのためには、現在の大学生ひとりひとりの学びをいつの間にか地域全体の 「いいこと」に結びつけてしまうような仕組みづくりが必要だとわたしたちは考えます。静岡時代はそれを「伝える」場と技術の提供を通して後押しする活動を しています。

 

雑誌『静岡時代』は季刊で、毎号1万部、主に県内の大学で配布・設置をしています。なお、組織として資金調達など運営面は主に卒業生が、出版などの実活動は現役生が行っています。予算は協賛と賛助会費と寄付など。『静岡時代』誌以外にも同誌で培った編集力やネットワーク、配布インフラを駆使して地域誌や広報誌、同窓会誌制作協力、県庁などと共同での公共PRなど活動範囲は多岐に渡ります。
雑誌『静岡時代』は季刊で、毎号1万部、主に県内の大学で配布・設置をしています。なお、組織として資金調達など運営面は主に卒業生が、出版などの実活動は現役生が行っています。予算は協賛と賛助会費と寄付など。『静岡時代』誌以外にも同誌で培った編集力やネットワーク、配布インフラを駆使して地域誌や広報誌、同窓会誌制作協力、県庁などと共同での公共PRなど活動範囲は多岐に渡ります。

静岡県の大学社会最大の情報インフラを維持運営しています

 

「確実なリーチ」

 

静岡時代は情報誌制作と配布を行うなかで、静岡県の全大学(※浜松医大除く)の学生に

確実に情報をデリバリーするインフラを整備しつづけてきました

静岡時代のデリバリー網は、現在、学校を超えて静岡県の大学生に確実にリーチする唯一のインフラです。

 

また、静岡県庁と共同で静岡県公式のソーシャルメディア「静岡未来」の運営を2012年より行っており、

静岡時代のコンテンツは、県の代表として全国に発信されます。

 

 

「情報収集能力」

 

情報のデリバリーや取材コネクションを用いて、静岡県の大学生の意識調査を行っています。

新聞社と合同での若年層の政治意識調査や学術上の調査などに主に活用しています。

特定の大学や専門に限定しない情報収集力は大学社会・地域社会双方にとって重要な財産です。

 

 

静岡県公式ソーシャルメディア/大学構内には専用配布ラックも/アンケートによる意識調査など

 

ノウハウを蓄積し、公開する

文章を書く、編集する、組む「伝える」行為の裏側にある「技術」を蓄積し学び合う
クリエイティブの追求と、学生時代で身につけておきたい大切なことは、地域の財産にもなります

 自分がいま考えていること、隣にいるひとへの思い、これからしたいこと、自分にできることを、しっかりとした言葉にして伝える。例えば「静岡時 代」の活動で大学生が学んで行けることは、まずはシンプルにこういったもの。卒業までに企画書を書けるようになり、自分のやっていることを発表する、きち んとしたエッセイを書き上げる、そしてその文章の文字を組む技術を身につけ、他人に紹介するためのコピーを書く。これらの技術を大学生間で教え合うこと。

 

 静岡時代のさまざまなプロジェクトの実施を通して、自分の所属する大学以外の学生や地域の関係者との出会いがあります。出会いは刺激的である一方で、ふだん接することのない者同士が力を合わせるにはどうしたらいいのかを常に考えなくてはならなりません。

 

 完成した雑誌などのメディアやプロジェクトは、県内大学生の学びを広く紹介する場となり、静岡県の地域の(普段なかなか伝わりにくい)情報を大学生に届ける場となります。

静岡時代は雑誌制作や様々なプロジェクトの経験をすべてマニュアルやワークシートにして蓄積しています。継続的な産官学のコラボレーションの経験が多い私たちだからこそ見えてくるものがあります。   ノウハウや成果を団体内や少数の個人の内にとどめず、他の学生団体や機関などに対し共有・公開することで、大学生の学びや活動を長期的視点で静岡県の財産とすることがわたしたち団体の責任だと考えています。
静岡時代は雑誌制作や様々なプロジェクトの経験をすべてマニュアルやワークシートにして蓄積しています。継続的な産官学のコラボレーションの経験が多い私たちだからこそ見えてくるものがあります。  ノウハウや成果を団体内や少数の個人の内にとどめず、他の学生団体や機関などに対し共有・公開することで、大学生の学びや活動を長期的視点で静岡県の財産とすることがわたしたち団体の責任だと考えています。

静岡時代の文章術・編集術講座

 本をつくった経験があるわけでもない大学生が、一冊の本をつくりあげ、2006年から一度も途切れることなく定期出版物を発行し続けている。「静岡時代」の文章術・編集術は、静岡県の大学で教えられる高度な人文学、マーケティングなどの知をあつめて作られ、静岡県より第27回静岡県文化活動奨励賞を受賞するなど、高い評価を受けています。

 

 「文章力」は、大学生以降、社会人になってますます大切になるもの。しかし、文章術を体系的に学ぶ機会は、残念ながらなかなか少ないものです。静岡時代は、大学生を中心に、小学生から高校生、さらには社会人を対象に文章術の講座を世代別シチュエーション別に開講しています。作文、エッセー、受験時の小論文、就職活動のエントリーシート、企画書作成からプレゼンテーションなど、もともとが初学者である大学新入生向けにつくられたノウハウだけに基礎から学べ、文字としての「文章」だけではなく、組版レイアウト、デザインなど、カリキュラムも多彩です。静岡時代は出版物やメディアづくりを通して伝えるノウハウと教育システムを研究開発し公開することで、静岡県の地域社会に貢献します。

静岡時代の「社会活動」

メディア制作を超えて広がる

大学生個々人の専門的な経験や教養を地域の発展に結びつけるツールに

「産業フェアしずおか」で県内大学生の活動を紹介する大規模なブース出展をした際の集合写真。東中西部に分断され、地域ごとの背景の違う静岡県だからこそ、学生同士がつながればおもしろい。学生の社会参加はすべて活動する個人名と所属組織名などがクレジットされ、所属大学や組織・学術領域のPRにもなります(ちなみに写真左右に混じっている水色のジャンパーが静岡時代メンバー)。
「産業フェアしずおか」で県内大学生の活動を紹介する大規模なブース出展をした際の集合写真。東中西部に分断され、地域ごとの背景の違う静岡県だからこそ、学生同士がつながればおもしろい。学生の社会参加はすべて活動する個人名と所属組織名などがクレジットされ、所属大学や組織・学術領域のPRにもなります(ちなみに写真左右に混じっている水色のジャンパーが静岡時代メンバー)。

  静岡県内の全大学の専門知を集めたら、それだけで何でもできそうな気がしませんか?「静岡時代」は長期に渡って雑誌などの制作と配布を通し(顔を合わせて取材・手から手へ直接配布)、グラスルーツで県内大学生のつながりを構築してきました。2014年度からはコアメンバーを「静岡未来大学生ネットワーク」組織化して接続し、活動の幅を広げています。

 

 同つながりは「メディア」の枠を超え、すでに静岡県庁などとのさまざまな官学・産学の合同事業をはじめ、学生ひとりひとりの知のちからで地域のPRや課題解決などを行う試みを企画・実行しています。
 そして、もちろん、活動の模様をすべて『静岡未来』などの「静岡時代」のメディア、SNSで発信! 活動報告は高校生の進路指導用の教材としても活用されています。学生にとって「地域」は日常の学びを実践的に検証する最高の場所でした。

 

 この静岡時代のネットワークは学生だけのものではありません。わたしたちが官学・産学合同事業を行うたびに、静岡県の地域社会にも幅広いつながりができました。地域のネットワークと大学生のネットワークを静岡時代のプロジェクトをきっかけに結びます(定期的な交流会も開催)。近くて遠い地域社会と学生社会が近づくことで生まれる可能性をのばすことは、県内外の広い地域から若者を集めることにつながります。

 

県政など自治体運営への大学生の参画後押し
県政など自治体運営への大学生の参画後押し
県内イベントへの県内大学生ブース出展
県内イベントへの県内大学生ブース出展
静岡県庁との合同での広報プロジェクト
静岡県庁との合同での広報プロジェクト

選挙の若年者投票率向上キャンペーン
選挙の若年者投票率向上キャンペーン
県内企業と大学生のほがらか系就活イベント
県内企業と大学生のほがらか系就活イベント
ラジオ・テレビ局と大学生のコラボレーション
ラジオ・テレビ局と大学生のコラボレーション

ワークショップ・勉強会など
ワークショップ・勉強会など
静岡県公式ソーシャルメディアの運営
静岡県公式ソーシャルメディアの運営
公共広報出版物の作成
公共広報出版物の作成

次の世代へ、静岡県の大学の魅力を

※ ④は計画段階

とは言え……

 

例えば実際の静岡県の進学者のうちの県内残留率は31.4%(2013年・国調べ)にとどまっています。なお、全国平均は45.3%です。このようになってしまう原因をしらべること、静岡県の大学生や大学自身の変化や成長が必要であればその方法を考えだして実行して行くことが静岡時代の活動の根本のテーマです。

応援と活動への参加のお願い

あなたにあった方法で

 

◉大学生(現役生)のみなさん

静岡時代編集部の編集部員になる

静岡未来大學生ネットワークに参加するなど

 

◉卒業生(OBOG)のみなさん

社会人としての自分の経験を後輩に伝えることで静岡時代の活動やクオリティーを向上させたい。現役生だったころに自分がお世話になった方に恩返し

 

◉一般のみなさん

社会人の知識や経験で大学生を支援したい

企業・団体などの地域におけるCSR・CSVを大学生との共同作業や教育支援で行いたいなど

 

◉教育関係者のみなさん

静岡時代を活用した授業をつくりたい・大学のPRに活用するための仕組みを開発したいなど

 

◉メディア関係者のみなさん

大学生のメディアと既存メディアのコラボレーションで静岡県の情報を若年層に訴求する仕組みを開発したいなど

 

◉官公庁関係者のみなさん

静岡県の大学生のちからで公共的な広報や共同体運営の共同作業などを行いたいなど

 

◉高校生のみなさん

大学生といっしょに「静岡時代」をつくる体験をしてみませんか? すこし年上の先輩と仲良くなることで、大学の学びがどういうものかを知る機会になったり、将来の進路選択のヒントを得られるかもしれません

◉少額の寄付をする

月額1000円から、「あなた」のオリジナル奨学金づくり

 

◉通年で応援する

一口月額1000円からはじめる、一口パトロネージュ。通年の一口のご支援で「静岡未来」などの公共記事一本の制作が可能です

 

◉協賛することで大学社会にPRを行いたい

協賛特典として静岡県内の大学生に季節毎に1万部発行の情報誌「静岡時代」に通年でPRスペースを確保できるパッケージや、就職活動イベント(毎回平均して100名以上動員)があります

 

◉協賛を通して大学生を知りたい

大学生との交流会を定期的に行っています。また、静岡時代は大学生の意識調査を行っており、協賛特典として公開やアンケートの共同作成などを行っています

 

◉CSR・CSVに活用したい

静岡時代や大学生の活動を支援することをCSRやCSVに。長期的に静岡県の人材育成にもつながります。学びの支援を社会責任にする文化を静岡県につくりませんか?

 

◉物資や環境を提供したい

活動スペースや自社商品などを静岡時代に提供していただく形でのご支援も可能です

 

◉静岡時代や大学生の活躍を知りたい

ご支援いただいた特典として、もれなく活動報告をお送りします。みなさんのご支援の結果、学生がどのような機会を得て、どのような成長をしているかを、楽しみに見守ってみませんか?


静岡時代編集部の略年表

▶2005年

・静岡大学大学院の院生と静岡県立大学の学生により発足。実は静岡時代の活動には前身があり、キャリア系のサークルだった。後に静岡時代編集部となる学生編集部は、当初、このキャリア系サークルの広報部として組織されたものだった。しかし、同サークルの活動は継続できず、しかし、せっかく学生が集まったのだから、残った者たちだけで出版物をつくりたいと考えた。文芸志望者が多く、「静岡県の大学社会を代表する出版物がない」現状を憂い、雑誌を作る「意味」を考え始める。

 

2006年

・雑誌コンセプトの詰めと配布計画、必要予算の試算などの詰めを行う。この段階で県内の全大学での配布することと、部数は最初2000部でスタートし、最終的に10000部に増やして行く計画で決まる。静岡県内の大学生がつくる雑誌としては前例のない規模でやることが最初期のインパクトと、後の資金調達のためにも重要だと考えた

・編集部学生を追加募集。ポスターやビラを配り、説明会を行うなど草の根で。実績のない学生団体だったが、5名の女の子が集まる。初代編集部立ち上げ

・6月、雑誌『静岡時代』の前身となる雑誌『SHIZUOKA heare(ヒア)』を創刊。創刊号はコピー機で制作。静岡大学、静岡県立大、常葉大で限定配布
・創刊号が出た4ヶ月後の10月、第2号を出版。学園祭の時期に当て込んで、静岡県内の(浜松医大を除く)全大学配布を達成。2000部。今度は印刷会社に印刷製本を依頼

出版にあたって、企画書とコピー機で制作した第一号を持って、配布交渉のために県内の大学をまわり、資金調達などのため、県内企業などをまわる。

 

2007年

・静岡県立大学はばたき賞学長賞受賞

・B-nest静岡県ビジネスプランコンテスト学生部門優秀賞、静岡新聞社IT賞受賞(同賞は学生では初の受賞)

・雑誌名を『静岡時代』に変更。配布部数を10000部に。雑誌名を変えて仕切り直しの最初の号には、なんと小島善吉静岡市長(当時)にご登場いただく。

・NPO法人として法人化。責任の増加への対応と、安定した組織運営、また独立した基盤をつくることで自由な言論活動を維持するため

・参議院議員選挙の若年層の投票率向上のためのPR号外誌を発行(選挙管理委員会・広告代理店より受注)

 

2008年

・初代編集部メンバー卒業。世代交代しても活動をつづけるための正念場。クレドなどをあらためて整えて行く

・静岡市クリエーター支援センターに育成クリエーターとして入居。入居にあたり、組織の資料を整え、面接審査

・SBS静岡放送のラジオ「SHIZUOKA CAMPUS CLUB」のレギュラー出演および構成を担当

・リーマンショック

 

2009年

・静岡県知事選挙のPR号外を発行

・ふだん静岡時代がお世話になっている県内企業と大学生の交流する機会をつくる“ほがらか系就職イベント”第1回「はたらくをしる大交流会」を開催。初のイベントに緊張したが約100人の動員。景気悪化による雇用情勢の変動のなかで学生と地元の企業の両方の役に立てないかと企画した

学生部代表・服部由実(現運営部・副代表理事)が「静岡県さくや姫」プロジェクト・静岡県を代表する働く女性140人のひとりに選出される

http://sakuyahime.jp/?post_type=sakuyahime&p=1831

 

2010年

・参議院議員選挙のPR号外を発行。CMにも出演

・第2回「はたらくをしる大交流会」を開催。150人を超える学生を動員

 

2011年

・第3回大交流会を開催

・新入生向け雑誌『静岡の学生生活と、そのお値段。』を発行

 

2012年

・NHK静岡放送局協力の特別号「大学生のための防災」を発行

・静岡大学人文学部静岡支部の同窓会誌の編集協力を開始

・編集部を静岡市葵区の「金座ボタニカ」に転居(静岡市クリエーター支援センターの育成期限満了のため)
・静岡時代の卒業生2名が常勤になる。静岡時代は活動当初より卒業生が現役生をサポートするかたちでの運営を目指していたが、そのとりまとめや資金調達などを行う
・高校生向けの雑誌「ハイスクール静岡時代」の創刊を企画するも、資金不足により挫折。とりあえず、大学生向けの「静岡時代」の在庫を高校生に配布開始

・第4回「はたらくをしる大交流会」を開催。「働く」を考える特別冊子も同時刊行!

・静岡県庁との共同SNS「静岡未来」スタート!

https://www.facebook.com/shizuoka.mirai

開始日には県庁で記者会見。いきなり知名度があがり、メディアにも露出。ちょっとビビる。

・静岡未来スタートにあわせて、雑誌「静岡時代」のリニューアル。創刊時から改良しつつ使っていた本文フォーマットなどをすべて刷新。メインロゴも変更する。表紙デザインとロゴ作成は静岡産業大卒のデザイナー・亀澤希美子さん。本文フォーマットとデザインは静岡時代編集部で制作。亀澤さんには以降、静岡時代のデザイン監修をお願いしている
・静岡のFM局K-MIXで番組の企画と出演に関わる。番組名は「静岡未来構想」。番組内で静岡県の大学生による大集会「カレッジサミット」を企画。言ったからにはちょっとずつでも確実に実現に近づけたい

 

2013年

・静岡のブログ「eしずおかブログ」の協力で静岡時代のWEB版「静岡時代〜シズオカガクセイ的新聞」をスタートhttp://gakuseinews.eshizuoka.jp/

・静岡県くらし・環境部とのコラボ特別号『大学生のための食品表示ガイド』を発行

・静岡県知事選挙、参議院議員選挙のPR活動。「選挙といえば静岡時代」と言われるようになる

・静岡時代初の「インターン生」を受け入れる。常葉大学造形学部の2人の学生。静岡時代・静岡未来グッズをつくってもらう。このグッズがやたらとかっこよくて、テンションがずいぶんあがる

・静岡県くらし・環境部とのコラボ特別号『大学生のための消費生活向上ハンドブック』を発行

・ビキニ環礁での第五福竜丸被爆事件60年についての特集を、NHK静岡放送とのタイアップで「静岡時代」誌上で掲載

・「産業フェアしずおか2013」で、県内大学生の活動を紹介する巨大なスペースを展開。15の学生団体やサークルを紹介する。「カレッジ・サミット」構想のいち形態の実現

 

2014年

・静岡県庁と静岡県内の大学生の交流会「静岡未来パーティー」を開催。「産業フェアしずおか2013」の打ち上げもかねて。50人近い参加者。大学生と自治体の橋渡しという名目で要はデカイ飲み会を行ったわけだが、盛り上がる。人と人の関係を近づけるものは「酒と米と肉」なのだと再確認する

・第五福竜丸被爆事件60年についての特集を「静岡未来」でも開始。

・静岡県文化財団第27回地域文化活動賞奨励賞受賞。

・憲法記念日に静岡新聞社と合同で、大学生の改憲に関する大規模な意識調査を行う。同紙にも一面で大きく扱われる。

 

『静岡時代』創刊号表紙
『静岡時代』創刊号表紙
静岡県立大学はばたき賞学長賞受賞(表彰を受けているのは初代編集長の大貫香)
静岡県立大学はばたき賞学長賞受賞(表彰を受けているのは初代編集長の大貫香)
静岡県の地域の公共広報出版物の制作
静岡県の地域の公共広報出版物の制作
グランシップで就活イベント「はたらくをしる大交流会」
グランシップで就活イベント「はたらくをしる大交流会」
同窓会誌編集協力。写真は静岡大学人文学部静岡支部同総会誌
同窓会誌編集協力。写真は静岡大学人文学部静岡支部同総会誌
静岡県公式SNS『静岡未来』。静岡県庁広とコラボ
静岡県公式SNS『静岡未来』。静岡県庁広とコラボ
高校生に向けた静岡県の大学生活をPRする本の出版
高校生に向けた静岡県の大学生活をPRする本の出版
第27回地域文化活動奨励賞を受賞(中央は現代表の鈴木智子)
第27回地域文化活動奨励賞を受賞(中央は現代表の鈴木智子)

 静岡時代のこれから

 4つのステップ・16のロードマップ

静岡時代の名前の由来

静岡県の学生が過ごす全ての日々が、いつか歴史の栞になりますように

 

 本活動は静岡県内の大学生が、静岡県内の大学生と地域社会に向けて行っているものです。活動の主たる静岡県の大学生たちが過ごしている「いまの時間」を総合的に表している言葉として、『静岡時代』と名付けました。静岡の大学生たちは、当然、ずっと静岡にいた者もいるし、他府県から静岡に来た者もいます。留学生は外国から来ています。そして、卒業後、静岡県内にとどまる者もいれば、他府県や、果ては日本の外へと出て行く者もいます。

 

 「大学生として過ごした時間」を歳をとってから振り返ってみれば、思い出は誰にとってみても静岡の風景であって、空気であって、友達やお世話になったひとの顔であるのだろうと、つまりわたしたちの大切な「静岡時代」なのだと思います。かけがえのない「時代=いま」、そして、時代のなかで私たち学生から見える静岡という地域の姿を丁寧に切り取って、見えにくいものを見えるようにし、出会えなかった者同士を結びつけ、いま、この時間を可能な限りの力で生きて積み重ねて行こう。

 

 例えば100年間「静岡時代」を積み重ねて行けたら、きっとそれは静岡の歴史の巨大なアーカイヴとなって、すべては静岡県の大切な「歴史の栞」となることでしょう。そういった「歴史の栞」のひとつひとつが、可能な限り広い世界のひとびとにたいして、“いいこと”をもたらして、わたしたち「静岡時代」を生きた者からの大切な贈り物だったと記憶されたら嬉しい。そういうものを作りたいのです。